こちらで申請した持続化給付金ですが、実はすんなりと行かないものですね~
不備があります~
って週末メールが来ました。
何が不備か?というと・・・
- 売上台帳
- 通帳の写し
以上2点についての不備ということですが、正直言って「何で?」っていう感覚です。
実際にどこを修正したかについて、触れてみます。
売上台帳に網羅すべき点とは?
私は売上台帳をグーグルのスプレッドシートに作成しました。
書き方としては、縦軸にカテゴリー、横軸は該当する月について、それぞれの売上高を記載。
そして、カテゴリーの最後には合計額として記入したものを提出をしていたんです。
当初からですね。
で、この状態で上記のエラーがあったので、「何でダメなん!?」って少々躍起になっていたんですが、いろいろと調べてみるとわかりました。
私が提出していたもので、抜けていたのは・・・
スプレッドシート内に記すべきは、「申請者の名前」だったんですね。
これがなかった!
なので、こういった形式で提出しました。
2020年4月売上 | 申請者名:○○はなこ |
2020年4月 | |
カテゴリー1 | \1,000,000 |
カテゴリー2 | \300,000 |
カテゴリー3 | \40,000 |
カテゴリー4 | \34,000 |
合計額 | \1,374,000 |
上記のように「申請者名」が当初提出していたスプレッドシートに記載されていなかったためにこれを加筆。
後はそのままの状態で提出しました。
売上台帳で必要な内容は・・・
- 該当月の売上の明細
- 該当月の売上明細の合計額(0円も含む)
- 該当月を記載(例:2020年4月)
- 申請者名→確定申告している人の名前
これは網羅しないといけない点ということでした。
・・・確かにねー、私のスプレッドシートは名前が記載されていなかったから、スプレッドシートだけ見れば「誰の売上?」って思いますもんね~
ま、これで提出しましたので、ひとまず回答を待っておきましょう~
通帳の写しは、明瞭に!
添付ファイルについては、jpegかpdfか~などと指定していましたので、私は通帳の写しもpdfに変換して当初は申請をしました。
それが「不備」ということで戻ってきたので、何で~という感覚でしたので、今度はスマホで撮影しなおしました。
で、そもそもの考えられる不備の事項として
- pdfの画像が不明瞭
- 通帳は「表紙」と通帳をめくった「1枚目」(銀行名・金融機関コード・支店名・支店コードや口座番号、名義人などが書いてある箇所)を1つのpdfで送信
したことが原因と思われました。
通帳に関しては、「表紙」と「1枚目」を別々に撮影しなおしました。
そのうえで、
- 表紙画面の添付は「表紙」だけを撮影したjpgで
- 1枚目添付は「1枚目」だけを撮影したjpgで
でもう一度送りなおしました。
pdfに変換したそれぞれの画像は、なぜか荒かったので、不備としてエラーとして返されたのかと思います。
実際に提出したのは、まったく同じものなんですけどね~
あと、銀行名や銀行コードなどの記載も再度確認しましたが、相違なかったのでここは修正することはありませんでした。
さーて、これでようやく振り込みになるかな~
添付書類は確認の上、提出を!
私のように、銀行口座の画像は「表紙も1枚目も」まとめて撮影して、それを1枚のpdfで送ったために、不備になるケースもあります。
銀行の情報だし、同じだから1つのファイルをそれぞれに添付して送ればいいよねー
と思ったら、はねられてしまいますので(不備として帰ってきて、修正を求められます)面倒でも
画像添付に関しては、添付ファイルごとに写真撮影を行い、jpgで保存→それを添付
という風にしたほうが間違えないです。
また、売上減少月の明細についても、必ずご自身の申請者名を忘れずに、そして合計額を漏れなく記載することが大切です。
ご自身ではわかっていても、審査する側は多数の書類を扱っているので、これはきちんと判別するためにも必要なことになりますね。
実際に不備でもう一度返信があって、その後対応された方は、確認でき次第すぐに振り込みがあったということを聞きました。
これで問題なければ、すぐに振り込みが確認できるのでは~と思いますので、必要な書類は抜かりなく用意して待っておきましょうね。
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