前回の記事でも書きました通り、現在、絶賛自宅の浴室がリフォーム中です。
当初の予定であれば、とっくにリフォームも終わり、快適なお風呂ライフを満喫している最中ですが・・・実際は違うんですよ~
解体→コンクリートを張って、しばし乾燥をした後ここまで2週間近く放置され(まあコンクリの乾燥問題があるから致し方ないんですけどね)、そこから新たな作業が開始する という流れなんですね。
もともとこういった風呂工事に入るきっかけとなったのが、排水が調子悪く、1階に排水した水が漏れていてそれを解消する ということが目的だったんです。
で、排水の問題を改善したうえで、結果的には「ユニットバスに移行」するということだったのでこの一連の工事を実施している というのが今回の風呂工事の内容であります。
しかしながら、前回までの記事の様子では、すでにコンクリートを打ってしまったので、問題の排水について対処することなく(当初は高速洗浄を通すという話)、この部分をふさいだうえで、地面にコンクリートを打ったことになります。
ところが、ここで実は問題が発生していたんです。
コンクリートを打っている際に、1階に泥水が漏れてきてこれまた大変!という事態に。
業者へ確認しましたところ、これは問題ないということで(念押ししましたが断念していましたね)引き続き進めてもらうことにしました。
ここまで解体開始から2週間目の期間が要しました。(思いの外、時間がかかったような・・・)
コンクリートが乾いたら、今度はユニットバスの設置の工事です。
浴槽に浸かるときは、窓を見ながらお風呂に入る感じですね。
これは、リフォーム前と何ら変わりない位置関係です。
家族の希望で、ブルー系の浴室です。
もうちょっとPOPなアクセントもいれることができる提案もしてもらいましたが、「お風呂はリラックスする場だから、アクセントとかいらない!」という一言断言されまして、ブルー系でシンプルに仕上がりました。
実は、シャワーの位置は、リフォーム前と変わりまして、壁よりの位置に設置しました。(以前は窓よりでしたが)
これも、問題の排水の個所のからみでそのようになったかと思いますが、位置的にはむしろリフォーム後の今回のほうが、シャワーを設置するにはいいんじゃないかな~と、この点は納得でした。
そういえば、リフォーム前の浴室には、備え付けのタオル掛けってなかったなーとこれを見て思い出しました。
そして、今時のユニットバスでは当たり前かもしれませんが、リフォーム前にはなかったものとして・・・
天井上にある「風呂暖」!
これによって、冬場の風呂もより快適になるんだろうな~と実は楽しみでもあります。
(フツーに設置されているご家庭が多いかとは思いますが、私には新鮮♪)
実は「ユニットバス」って浴槽の形状の種類のことかと思ったら、そういうのとは違ったんですね。
この写真を見て、そう思いました。
ユニットバスのドアがついていますが、その上の方を見たら、天井まで隙間があります。(赤丸で記ししている個所)
要は、ユニット(箱)の中に、お風呂を設置した ということなんですね。
いままでのお風呂は、箱の中に浴槽などを設置していたのではなく、浴室のスペースに浴槽などを設置し、そこにタイル張りをしていた
というものだったということが、この写真を見てよーくわかりました。
なので、いざとなれば、箱(ユニット)ごと取り替える ということになるので、職人さんたちも作業がしやすい ということなんですね。
簡単だけど、なんとなく軽微な感じが否めないな~と思いつつも、これも技術の進歩なんでしょうね。
(この建物自体30年超経過していますから)
しかし、いざユニットを組み立てるとなると、1日だけで簡単にできてしまうんですね。
そう考えると、実際のリフォーム期間もユニットバスの組み換えだけならば1週間足らずで簡単にできる ということになるんでしょうか。
しかしながら、私の家は旧来の(タイル式の)お風呂だったために、お風呂のリフォームの割には結構な時間を要しています。
ここまで工事開始から3週間目に突入しています。(長いよね~)
明日には、お風呂に入れるのだろうか・・・?
そういった意味でも、リフォーム会社は見積もり段階でもそして打ち合わせの段階でもきちんと確認しておいたほうがいいですよね。
私も4~5社ほど相見積をとりましたが、ちょうど消費増税の改定のタイミングだったからか?我が家の水回りが2階だからか知りませんでしたが、きちんと見積もりを出した会社に限りがあった
ということですので、しっかりと比較検討をされるといいですね。
リフォームは大きな買い物ですし、工事終了後も長らく住まう場所の快適に過ごすための場所ですから業者とも長いおつきあいと思っています。
比較するうえで、もちろんコストも大切だけど、業者とのやり取りや対応もしっかりと比較検討すべきですからね。
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