各地で大雨による災害が頻発しています。
お見舞い申し上げます。
被害の現状がつかめない中での心配や不安などが交錯する中でも、片付けなどを早速始められている方も散見されていますが・・・
でもちょっとまって!
今回のような大規模な災害でも保険請求の対象になりえますので、片づけや今後の手続きで必要なことをここでは記していきたいと思います。
まず片づけ前に必ずすべきこと
散乱しているスペースを、早く原状復帰させて店舗であれば営業再開にこぎつけたい・・・
という気持ちは痛いほどわかります。
私も、事業を行っている方と同様の立場ですから。
でも、すぐに片づけに手を付ける前にすべきことがあります。
それは・・・
被害状況の写真撮影を必ず行うこと
です。
建物の中や建物の外など、あなたの所有物に関して、とにかく被害状況をしっかりと記憶に残しておく必要がありますね。
これだけの広範囲での大規模な災害ですから、今回の豪雨災害の場合には、どちらのお店もご自宅も保険申請をするはずなので、そういったものがなくても保険会社の手続きは認定してくれる可能性は高いと思います。
しかしながら、そういった証拠写真があるのとないのとではやっぱり明確に手続き上にも証明できる資料になりえます。
まずは、被害状況を写真に収めましょう。
それが終わったら片づけに入ります。
対象となる保険は・・・?
こういった災害でも適用になりえますし、また災害でなくても、長らく過ごしている自宅でもなんらかの被害が少なからずあるようです。
・・・現に、私の自宅でも「水漏れ」などありました。
で、こういった場合に適用される(対象となる)保険といえば・・・
火災保険
なんですね。
火災保険といえば、「火事だけ」かと思いきやそうではなさそうです。
これからの季節につきものの風水害は、保険金の支払い対象になるということですし、何らかの被害においてもそのようなケースがあるようです。
今回の大規模な豪雨被害も然りですが、何らかの形でご自宅などの被害があるケースも散見されるようですので、ご自宅や店舗などを自己所有の方へは
長年の建物の被害の可能性があるので、まずは専門家に相談してみるといいかもしれません。
保険でカバーできる費用は、きちんともらっておきましょう。
今までお支払いをきちんとしてきたんですから、そういったものを受け取る義務はあると思いますよ。
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