特別養護老人ホームの費用を確定するにあたって、市役所や町役場で取得した
「介護保険負担限度額認定」
(相変わらず漢字ばかり!)
で、見学した特別養護老人ホームには、その場で申し込みをしました。
実際の申し込みをする際には、施設によっても異なるかもしれませんが、基本的に「介護保険証の写し」と「印鑑」が必要になります。
そして、施設によっては、後日でもいいから用意して欲しいものとして
- 介護保険負担限度額認定書
- 現在入院などしている場合には、「診断書」
などを求められます。
そして、特養は複数の施設に同時に申込ができますので、ご自身の家族に合うところに見学に行ってみるといいかと思います。
でも、私たち家族が見学に行ったタイミングが、1月下旬~。
そして、各施設とも3月いっぱいにまずは受付を締め切って、そこから審査に入るということでした。
3月の申込〆切に間に合わなかったら次の締め切りは「9月」 ということですから、現在特別養護老人ホームを検討&即入居をお考えの方は、今月中に各施設に申込に行かれることをお勧めします。
このタイミングを逃すと、あと半年待たないといけなくなりますからね。
そういう意味では、我が家では申し込みのタイミング的に直近の3月に間に合ったので一安心 というところでしょうか。
各施設を見学させていただき、部屋によっては空室がぽつぽつある施設も存在していました。
特養の場合は、空室ができたからといってすぐに該当する方が入室できるわけではない ということです。
結局のところ、期の途中(たとえば3月〆切前までのうちで)に空室があったとしても、次の審査終了後までは空室のままである というのが特養なんだなー
って見学してみてわかりました。
〆切後の各施設で審査会が行われた際に、入居希望者の入居順番が決まる という流れのようです。
それ (入居順番) に基づいて、施設側が
- 特養の施設側が対象者と家族へ面談を行い
- 診察なども施設によっては改めて実施し
- 入居契約を行い
- 入居
となる流れのようです。
施設側が面談に来る ということは、もう入居が間近 ということになるんでしょうね。
まあ、その前に施設側から連絡があると思うんですけどね。
「次の入居はあなたになりますよー」って。
だから、〆切前に特別養護老人ホームに空室があったとしても、入居できないのはこういった手順があるから になるんでしょうね。
しかしながら、特養にタイミングよく入居できる というのは実はやっぱり競争率などがいまだに多く待機 というケースも少なくないようです。
病院も退院して、その後特養の空室待ちともなれば、一般の老人ホームに一時的にでも入居を検討する必要も生じますね。
その準備も特養の申し込みと並行して行う方が、よりよいのではないでしょうか。
実際に私も並行して資料請求などをして、いろんなパターンを想定して動いている状況です。
民間の施設がどんなものかを知っておく というのも大切なことですしね。
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