コロナ対応補助金はすでに締め切られていますが、今回新たな発表がありました。
10月2日〆切分で、この補助金はおしまい と聞いていましたが、実際には第五回目の募集も始まったようです。
【小規模事業者持続化補助金 コロナ対応型】の詳細の募集要項はこちらからご確認ください。
今までの募集で逃していた事業主の方、今であれば5回目の募集に応募は間に合いますので、準備を早急にされるといいと思います。
補助金の準備~採択までには時間を要する
いざ補助金を申請して、それを実行しようとした場合には、準備やら実践までにはかなりの時間と労力がかかります。
なので、もし、今回のコロナ対応補助金を活用しようと思えば
- 感染対策の補助金対応できる範疇を確認
- 補助金対応できる範疇を確認
- 感染対策に必要な経費をリストアップ
- 補助金対応事業についての必要な経費をリストアップ
- 補助金対応事業についての計画を練る
などの諸々の作業が必要です。
私も、バタバタと計上しましたが、〆切までタイトなスケジュールで申し込みをしたために、経費の計上などの漏れが後になって分かったんですよね。
あ、私は空気清浄機を感染対策としての補助金で申請を計上しましたよ。
そういったことがないように、事前準備は大切です。
ぜひ、私のようにバタバタでなく余裕を持って、申請されるようにしてくださいね。
補助金の合否判定も通常より時間を要している
・・・ただ、8月〆切の補助金の可否発表は、通常よりも1か月遅れて発表されるということです。
→9月採択の発表が行われる予定だったのに、実際は10月に変更されたという経緯。
10月〆切分もその可能性ありますし、今回の募集に関しても(12月〆切分)同様に〆切から2か月後ぐらいに補助金採択の可否が行われるものと推察できます。
資金計画も余裕を持って臨まないといけないでしょうね。
売上減少している事業者向けへの特例措置
特に今回のコロナ補助金に関して、売上が前年対比で20%程度だったかな?減少している事業者は、通常よりも早めに補助金を受給できる特例措置も用意されています。
本来の補助金は
- 補助金の採択が認められてからの費用が対象
- 補助事業がすべて完了してからの補助金の支払い
という流れなんですが、コロナ禍ということで特例措置を設けているんですね。
- 前年対比売上20%以上の減少をしている事業者
- 概算払いということで、補助金の一部を補助事業が終了を待たずに支給される
- そのために必要な書類を用意する必要がある
ということで、資金繰りを考慮した補助金となっている異例な形なんですよね。
あ、私もこれは申請しましたよ。
特に、セーフティネットで融資を受けている方であれば対象になるかと思います。
【小規模事業者持続化補助金 コロナ対応型】の公式サイトからご確認ください。
ということで、ぜひ、最後のチャンス(といわれているが・・・)のコロナ対応型補助金を上手に活用してみてくださいね。
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